【口コミ・レビュー】ピジョンの抱っこひもcaboo LITE（カブーライト）のメリット・デメリット

抱っこ紐は昔から多くのママ・ママに愛用されてきたベビーグッズのため、かなり多くの種類が販売中です。

そのため、ピジョンのcaboo LITE（カブーライト）が気になってはいるのだけど口コミ・使い心地が気になる…という方も多いと思います。

そこでこのページでは、ピジョンの抱っこひもcaboo LITEの口コミと実際に使ってみて感じたメリット・デメリットなどをご紹介します。

ピジョン抱っこひもcaboo LITEを選んだ理由

私が数ある抱っこひもの中からcaboo LITEを選んだ理由をまとめると以下の３点になります。

我が家の娘は生まれた時から吐き戻しが多いようで、生後二か月ごろからはよく泣き、寝るまで抱っこしても時間がかかるようになりました。

縦に抱っこすると落ち着くようなので、まず縦抱きタイプの抱っこひもから選ぼうと決めました。

また、縦抱きタイプの中でもラップタイプのものを重視したのは、密着感があった方が寝かしつけに良いのでは、と思ったためです。

最後までKonnyの抱っこひもと迷いましたが、サイズ調整機能と前面メッシュ機能があるため、caboo LITEを選びました。

ピジョンの抱っこひもcaboo LITEを使ってみて感じたメリット

私がcaboo LITEを使ってみて便利だな、と感じたポイントは以下の5点です。

抱っこする側もされる側も楽

抱っこひもを買ったことがある方しか分からないかもしれませんが、普通に抱っこするより本当に自分の腕が楽です。

家事やデスクワーク、ご飯を食べるといったことも抱っこしながらできるので日常的に大助かりしています。

また、腕に変な力を入れず赤ちゃんを縦抱きできる＆布に包まれて親のの体にくっついた状態で安心するのか、子供も楽そうです。

長さ調節＆メッシュ機能で夫（男性）も使いやすい

caboo LITEを選んだ理由のところでも少し触れましたが、長さ調節＆メッシュ機能があるのでうちの夫も使いやすいようです。

両脇にあるリングで大人の体格に合わせて長さを調節できるため、体格差のある夫婦でも使用できると思います。

また、どうしても抱っこひもは熱がこもりがちだと思いますが、CabooLITEは中心の面が全てメッシュ構造になっているので比較的熱がこもりにくいです。

また、赤ちゃんを抱っこする際に複雑な動作がいるのかと思っていましたが、「抱っこして本体のクロスしたところに片足ずつ入れていき布を広げる」だけなので思っていたより簡単でした。

反対に赤ちゃんを下すときは、しっかり止まっていた紐が、上記画像のリングを傾けるだけで緩みますので、無理なく力を加えずに眠ったままの赤ちゃんをベッドに移すことができます。

デザインが良い＆コンパクトになる

デザインも今までの画像で示している通り、淡い色合いがかわいらしく、生地も軟らかくてほどよい伸縮性があり気に入っています。

また、可愛らしいだけでなくアウターラップが袋状になっていため、使わないときはcaboo LITEだけで下記画像のようにコンパクトにするこも可能です。

使わないときに部屋にだらしなく広がっていたり、掛けている状態にならないところが気に入っています。

また、かさばらず軽量なので負担になりませんし、お出かけ先で車やベビーカーから降りなきゃいけないときもあると便利でした。

使い方がCabooLITE自体に書いてある

目立ちませんが他に嬉しかったポイントはアウターラップの裏側に使い方の注意点が印刷されている点です。

どうしても説明書を持ち歩くことはできないと思いますが、cabooLITEはいつでもその場で使い方を確認できて助かっています。

本当に丸洗いできる＆縮みにくい

そのまま洗濯機で丸洗いできるので、赤ちゃんが汚してしまっても気になりません。

洗濯表示上は手洗い推奨ですが、普通にネットに入れて洗濯機で洗ってしまっても縮む・型くずれする、といった問題は現状感じていません。

ピジョンの抱っこひもcaboo LITEを使って感じたデメリット

caboo LITEは自信を持ってオススメできる抱っこひもですが、デメリットに感じた部分も正直にまとめると以下の２点になります。

長さ調節は便利だけど多少手間

長さ調節は便利だとご紹介してきましたが、正直長さを合わせる作業には慣れが必要です。

コツとしては赤ちゃんを入れてからの長さ調整はやりにくかったので、赤ちゃんを入れる前の調整をオススメします。

赤ちゃんを入れたときにきつすぎず緩すぎない長さにする感覚をつかむには、使っていく中で試しながら慣れていく必要がありました。

また、紐を結んだり、アウターラップも装着したりと少し手間と時間がかかるところは面倒だな…と思います。

小柄だと調節した紐を持て余すかも

小柄な方（特に女性）だと調節した後の紐部分をどこにやろうか…とちょっと持て余す場合があるかもしれません。

子供の大きさやパパ・ママの体格次第かと思いますが、私はこのように後ろで結んで使用していますので参考になれば嬉しいです。

首の座ってない赤ちゃんは支えが必要

ラップの中に赤ちゃんがずっときちんと収まってくれていれば問題ないのですが、頭を動かしてラップから出てきてしまうと、首が据わらないうちは手を添えるという動作が必要です。

面倒に感じる場合はしっかりしたヒップシートタイプなどを検討された方が良いかもしれません。

【口コミ・体験談】ピジョン抱っこひもcaboo LITEのメリット・デメリットのまとめ

旦那さんと共用したい、お出かけ先に持っていきたいという人にぜひ使ってもらいたいです。

サイズの心配はいりませんし、コンパクトで軽量なので気軽に持ち出せますし、勿論家で使うときは赤ちゃんも安心し家事も進められます。

赤ちゃんのいる家庭にあったら絶対に長く使える便利グッズなので出産祝いのギフトとしても喜ばれると思います。