【口コミ・レビュー】アップリカのラクーナエアーコンパクトABのメリット・デメリット

ベビーカーはほぼ必須のベビーグッズのため多くのメーカーが様々種類を販売中です。

そのため、ラクーナエアー（コンパクトAB）が気になってはいるのだけど口コミ・使い心地が気になる…という方も多いと思います。

そこでこのページでは、ラクーナエアーのコンパクトABの口コミと実際に使ってみて感じたメリット・デメリットなどをご紹介します。

アップリカのラクーナエアーコンパクトABを選んだ理由

妊娠時からお出かけは抱っこひもよりベビーカーが楽だと思っていたのでベビーカー自体は買うことを決めていました。

ベビーカー選びの条件として重視したのは手に負担なくスムーズに進めることです。

この条件の理由は、保育士として働いていた時、毎日の園児のお散歩にベビーカーを使用していたのですが、曲がりにくくて手の負担大・デコボコ道の衝撃もすごい、とイマイチだったためです。

実際にベビーカーを購入する際は実店舗をいくつかまわり、店内で試しに動かしてみて１番良かったのがラクーナエアーコンパクトABでした。

他のベビーカーはイマイチタイヤがスムーズに動かなかったり、ハンドルの位置が低すぎたり高すぎたりして候補から外しました。

特に同じシリーズのラクーナエアーACはかなり良かったのですがハンドルの位置が私に合わず、調節できるコンパクトABを選びました。

ラクーナエアーコンパクトを使ってみてのメリット

ハンドルの角度調節がやっぱり便利

ラクーナエアーシリーズの中でもベビーザらス限定のコンパクトABのみにあるマルチハンドル（角度調節）がとても便利です。

下記画像のようにハンドル部分が全7段階で調整ができるので、使用する人の身長に合わせて持ちやすい位置に調整できます。

この少しのハンドルの高さ調節があるだけで最適な高さで押すことができるため手だけでなく腰への負担も軽減可能です。

コンパクトで持ち運びやすく押しやすい

ラクーナシリーズの中でも軽量で重さ4.9kgと5kgを切っているので、押すのも持つのも軽くて使いやすいです。

普段の収納場所として玄関の端を選んだのですが、うちは玄関出てすぐに階段があるので、使う時にベビーカーを持って階段を上り下りするのは大変だなと思っていました。

しかし、実際に使ってみるとさすが軽量！片手で持って楽々階段の上り下りができちゃいます。

また、軽いだけでなくタイヤは4輪オートなのでスムーズで押しやすく、カーブが曲がりやすいです。

両対面式で日差し対応もできる

これは両対面式のベビーカー全てに言えると思いますが、日差しの調整がしやすいです。

赤ちゃんの様子が常に見られて安心の両対面式機能ですがどうしても他ベビーカーだと重くなりがちなので、軽量・コンパクトなのにこの機能が付いていてとても助かっています。

ラグーナエアーコンパクトを使ってのデメリット

両対面切り替えと毛布などの相性が悪い

購入時は気づかなかったのですが、両対面切り替え（ハンドル切り替え）際に子どもに掛けた毛布などが引っ掛かりやすいです。

気づかず切り替えようとしてしまい、ハンドルとシートの間に毛布などが咬み込んで動かなくなり、大変なことが結構ありました。

予め毛布を取ってから切り替えハンドルを動かせばいいのですが、子供が寝ている時等はそっとしておきたいので、毛布などを掛けていてもハンドル操作がしやすかったら…とは思いました。

背面状態でしか折りたためない

これもどの両対面式ベビーカーにも言えることですが、背面状態にしていなければ折りたたみができません。

お出かけ時に外で折りたたむ機会が多いと地味に面倒だな…と感じています。

カラー・デザインの種類が少ない

ラクーナエアーコンパクトABは色がグレーとネイビーと２種類のみしかなくデザインが統一だった点は選択肢が少なくちょっと残念なポイントでした。

同じような機能（ハンドル角度調節不可ですが）ラクーナエアーABも合わせるともう少し色・デザインに幅があるので、デザイン重視の方はこちらも一緒に見たほうが良いと思います。

【口コミ・レビュー】アップリカのラクーナエアーのメリット・デメリットのまとめ

ラグーナエアーシリーズはコンパクトAB含め5kg未満と軽量なので、育児中によくある腱鞘炎や腰痛になった場合、（私も腱鞘炎です…）折りたたんだり、持ち運んだりするのが本当に楽です。

ハンドルの高さ調整機能はやはり自分の使いやすい位置に調整できるので手にも腰にも負担が少なくとても重宝しています。

デメリットも紹介しましたが、メリットが断然多く赤ちゃんも大人も快適に使用できると思うので、軽さや機能性重視の方、初めての育児で不安な方など多くの人にオススメできるベビーカーだと思います。