名前の通り東京都港区の虎ノ門に位置する「東京エディション虎ノ門」。
今回はこちらの「デラックス キング」のお部屋に宿泊する機会がありましたのでいただいたインルームダイニングやアフタヌーンティーと合わせてご紹介します。
東京エディション虎ノ門の基本情報
ホテル名 | 東京エディション虎ノ門 |
住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
最寄り駅 | 日比谷線神谷町駅から徒歩5分程度 |
駐車場 | 有り(4,000円/1泊) |
クラブラウンジ | 無し |
東京エディション虎ノ門は神谷町駅から地下で直結はしていないものの、ほぼ目の前まで行くことができるので雨に濡れたりする心配はありません。
また、途中エスカレーターを上がりますが他に階段や悪路はないのでお年寄りやお子様連れの方でも電車で行きやすいホテルかと思います。
ラグジュアリーホテルですがクラブラウンジは併設されていないため、この点はご注意ください。
チェックイン
神谷町駅から地下通り、地上に出ると前方のビルの中にホテルのエレベーターホールがあります。
2機のエレベーターしかないホールのみなので下記画像の通り目立ちにくいですが目の前なのでなんとか見つけられるはずです。(茶色の台の部分にホテルの方が常駐しているので宿泊であることをお伝えすれば案内していただけると思います。)
そのままエレベーターを上がっていくと、ホテルのエントランスに到着します。
緑の多い独特な雰囲気のエントランスですが、とても明るく他のホテルには無い雰囲気を感じられました。ここにはチェックインカウンター以外にも、The Blue RoomやLobby Barが併設されています。
クラブラウンジなどはないため、右手のカウンターでチェックインを行い、詳細は後述しますがこの日はアフタヌーンティーをこのままLobby Barでいただきました。
客室(デラックス キング)
今回宿泊したデラックスキングの部屋は東京エディション虎ノ門の中では最もスタンダードな部屋で、下記表の黄色塗り部分です。
部屋のタイプ | 広さ | クラブラウンジ |
---|---|---|
デラックス キング | 42平米 | ー |
デラックス ダブル | 42平米 | ー |
デラックス タワービュー キング | 42平米 | ー |
プレミア キング | 51平米 | ー |
プレミア ダブル | 51平米 | ー |
スタジオ テラス | 54-68平米 | ー |
ロフトテラス キング | 54-68平米 | ー |
ロフトテラス ダブル | 91-104平米 | ー |
スーペリアスイート | 70平米 | ー |
プレミアスイート | 90平米 | ー |
タワースイート | 108平米 | ー |
テラススイート | 168平米 | ー |
エディションペントハウススイート | 144平米 | ー |
クラブラウンジ・クラブフロアがないため、純粋に部屋の内装や予算で宿泊部屋を検討することをおすすめします。
また、タワービューもしくはタワーの名称が入っている部屋は東京タワーが見える位置の部屋になっています。
ベッドルーム
ベッドルームは木のぬくもりが感じられるような木目を多く感じる雰囲気になっています。
間接照明が中心なものの、高層フロアで光がよく入ることと、比較的明るい木の色が基調になっていることもあり明るく感じました。
デスクスペースがかなり横長に幅広く取られていましたので、ワーケーションとしての利用も比較的しやすいと思います。
クローゼットは少し小さめですが、荷物を置くスペースは他にあるので充分な広さだと思います。(バスローブも入っていますが、そちらを使ってしまえば空きますしね)
お水はペットボトルでなく、環境に配慮されて紙パックになっています。最初からこちらに4本置かれていますが、私は少し足りなかったため後ほど持ってきていただきました。
よく水分を摂取される・電話するのが面倒、という方は持ち込んでしまったほうが良いかもしれません。
冷蔵庫は少し手持ちのものを入れられるスペースのある作りになっていました。シャンパンなどが常備されているのは流石エディション、という感じですね。
ケトルはお菓子と一緒に棚の中に入っているため、お湯を沸かす際はご注意ください。
バスルーム
お風呂はバス・トイレ・洗面スペースが区切られており、とても嬉しい作りになっていました。
右側の空いている部分がバスルーム、奥のすりガラス部分がトイレの入口になっています。
洗面スペースはとても横長にスペースがあるため、いくらでも物がおけるため入浴時や朝の洗顔時に便利に感じました。
ただ、お風呂もトイレもすりガラスでの仕切りとなっており、中が見えるわけではないものの少し心もとない気がしたので、気になる方は注意されたほうが良いかもしれません。
バスルームはバスタブもあり、日本風のお風呂、というイメージの作りで使いやすかったです。水圧は十二分ですが、シャワーヘッドが少し細めのおしゃれなデザインだったのでちょっと使い方に苦戦する部分はありました。
東京エディション虎ノ門のレストラン
東京エディション虎ノ門には食事を取ることができるクラブラウンジなどはありませんので、ホテルで食事やアフタヌーンティーを楽しみたい場合、下記レストラン・カフェの利用が必要です。
形態 | 店名 | 価格帯 |
---|---|---|
洋食 | The Blue Room | 昼:5,000円〜 夜:10,000円〜 |
ラウンジ | Lobby Bar | 昼:3,000円〜 夜:8,000円〜 |
バー | Gold Bar at EDITION | 夜:19,000円〜 |
アフタヌーンティーでLobby Barを利用しましたが、緑や自然を全面に感じられる内装で他のラグジュアリーホテルにはない雰囲気を感じられます。
Lobby Bar(アフタヌーンティー)
別途予約、または宿泊とのセットプランを予約することで、クラブラウンジはないものの、Lobby Barでアフタヌーンティーをいただくことができます。
高層階から運が良ければ東京タワーも見渡せる窓際席でアフタヌーンティーをいただけるため、とてもオススメです。(写真はカーテンが丁度被っていますが東京タワーが見えます…!)
アフタヌーンティーのお菓子は季節によって変わりますが、個人的には様々なホテルでいただいた中でも東京エディションの物が1番好みでした。(最初は緑色が多くそれなりに驚きましたが…)
インルームダイニング
東京エディションではホテルクレジット付きプランを多く展開しており、せっかくなので今回はインルームダイニングを楽しんできました。
芽キャベツのソテーにハンバーガーセットにフライセットにパスタにドリンクに…とかなりジャンキーな見た目になりましたがこれでもホテルクレジット8,000円分程度に収まったのでコスパは良いのではと思いました。
ハンバーガーは思ったよりもかなり肉厚でボリュームが有りました。
クリームパスタをいただいたのですが、パスタにジュノベーゼが練り込まれておりとても美味しかったです。