インターコンチネンタル横浜Pier8(1ベッドクラシック:クラブフロアアクセス)宿泊記

ホテル宿泊記

神奈川県のみなとみらいに位置する「インターコンチネンタル横浜Pier8」。

今回はこちらの「1ベッドクラシック:クラブフロアアクセス」に宿泊する機会がありましたのでクラブラウンジの様子などと合わせてご紹介します。

インターコンチネンタル横浜Pier8の基本情報

ホテル名インターコンチネンタル横浜Pier8
住所神奈川県横浜市中区新港2-14-1
最寄り駅みなとみらい線:馬車道駅4番出口より 徒歩約10分
駐車場有(全13台:2,000円/1泊)
クラブラウンジ

他ホテルに比べると少し最寄り駅から歩きますので、ホテルだけが目的の方、お子様連れ・年配の方とご一緒の場合はタクシーを検討したほうが良いかと思います。

チェックイン

最寄り駅は馬車道駅とご紹介しましたが、実は桜木町駅からYOKOHAMA AIR CABINというロープウェイで行く、という方法もあります。

出典:YOKOHAMA AIR CABIN

価格は高くなるものの、今回はみなとみらいの景色を一望できると噂のロープウェイに乗りたい、という気持ちがあり価格は張るもののこちらをチョイスしました。

インターコンチネンタル横浜Pier8には入り口にホテルマンの方がおり、名前をお伝えするとクラブラウンジまで案内してくれます。(クラブフロア以外だとレセプションに案内してくれると思います)

明るさ加工無しでもかなり明るいラウンジでした

クラブラウンジは横浜港が見える方向になっており、窓も大きくかなり明るい雰囲気です。

詳細は後述しますが、丁度アフタヌーンティーの時間であったため、アフタヌーンティーをいただきながらチェックインができ、とてもゆったりとした気分で手続きができました。

客室(1ベッドクラシック ヨコハマハーバービュー)

今回宿泊したのはクラブラウンジへのアクセス権があるお部屋で、正式には下記表の黄色塗り部分です。

部屋のタイプ広さクラブラウンジ
2ベッド クラシック46平米
1ベッド クラシック46平米
2ベッド クラシック みなとみらいビュー46平米
2ベッド クラシック 横浜ハーバービュー46平米
1ベッド クラシック みなとみらいビュー46平米
1ベッド クラシック 横浜ハーバービュー46平米
2ベッドプレミアム60-67平米
1ベッドプレミアム60-73平米
2ベッド クラシック みなとみらいビューCA46平米
2ベッド クラシック 横浜ハーバービューCA46平米
1ベッド クラシック みなとみらいビューCA46平米
1ベッド クラシック 横浜ハーバービューCA46平米
2ベッド プレミアム クラブアクセス60-67平米
1ベッド スイート クラブアクセス81平米
※一部クラブアクセスをCAと省略しました

クラブアクセス(一部当サイトではCAと省略)と名前に付く部屋はクラブラウンジへのアクセス権があります。

また、みなとみらいビューと横浜ハーバービューは名前の通り、海が見える位置のお部屋で、通常のクラシックは馬車道駅方面の陸が見える位置です。

注意点としてはプレミアムのお部屋にすると中庭向きのお部屋になるので、せっかくだから海が見える部屋が良い、という方は〜ビューのお部屋にすることをおすすめします。

ベッドルーム

部屋の大きさはPier8の中では一番普通の大きさである46平米ですが、窓際スペースがかなり広めに取られているせいか開放的に感じます。

明かりは暖色系の間接照明が中心で、木のぬくもりを感じるデザインにになっています。

デスクはTV前に円形の物1つ、窓際にも1つありますが、どちらも丸いタイプのため、ワーケーションなどの際は好みが分かれるかもしれません。

窓際のスペースは海の景色を楽しめるようにするためか他ホテルよりも広めかつインテリアも豪華です。

片側にはソファーとローテーブル、逆側にはトランクを模したおしゃれな棚がおいてあります。

棚の中身はミニバー、コーヒーマシン、冷蔵庫となっており、開けたり見ているだけでもかなり楽しめる作りになっていました。

シェイカーも常備されています(使い方がよくわかりませんが…)

冷蔵庫は手持ちのものを入れるスペースはあまり無かったですが、左下のフルーツジュースがとても美味しかったのでおすすめです。(写真を取り忘れました…)

バスルーム

バスルームはお風呂スペースが洗面台やトイレから独立した作りになっており、とても良かったです。(外国の方にはこちらは受けないんですかね…?)

浴槽の右側部分はスクリーンボタンを押すことでくもりをなくすことができますので、部屋の方を見ながら開放的な気分で入浴することも可能です。

洗面台は1つですがスペースはトイレやシャワーが別となっているせいか少し広めに感じました。

ライトが鏡の周りから円形になっているタイプは初めて利用したのですが自分の顔が影にならずよく見える気がしますね。

アメニティ

バスアメニティは「バイレード」というストックホルム生まれのブランドの大ボトルとなっていました。

今まで縁がなく知らなかったブランドなのですが、使ったミニボトルであれば是非持って帰って楽しみたかったくらい良い香りでした。

他のアメニティは洗面台の引き出しに入っており、歯ブラシやヘアキャップ、マスウォッシュなど一通り揃っていました。

クラブラウンジ

状況により変わるのでご注意ください
クラブラウンジ営業時間
  • 7:00〜21:00(L.O.20:30)

今回は、朝食・アフタヌーンティー・ディナー前の軽食をいただきましたが、時間はコロナ渦のため変動しやすいためご予約の際にご確認してみてください。

朝食

朝食もクラブラウンジでいただくことができ、ビュッフェ形式ではないもののかなり豊富なセットメニューから選ぶことができました。

前菜とパンは全員分いただけます。

メニューにお肉料理もあり、朝からがっつりいただくことも可能です。

魚料理までそろっており、一般的な卵料理中心でないことに驚きました。難しいかもしれませんが、前日の食事は少なめにして朝お腹を好かせていくことをオススメします。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーはチェックインのタイミングでいただくことができました。

下段にキッシュ・ミニバーガーなどの食事系、中断にはケーキやマカロンなどのお菓子、上段にはベリーのゼリー(ムース?)が乗っている豪華なものでした。

横浜の港を見ながらゆったりといただけますし、ボリューム的にもかなり満足度が高いアフタヌーンティーでした。

ディナー前の軽食

こちらもブッフェ形式ではなく決まったセットメニューを提供いただく形ですが、小鉢の料理が多く種類を多く楽しめるため満足感は高かったです。

ミニバーニャカウダの野菜がシャキシャキで印象的でした。

温菜もいただけたのですが、この日はミニビーフストロガノフがとても美味しかったです。

夜はもちろんお酒もいただけるのですが、「Pier8ラガー」というビールも無料でいただけるので、ビールが飲める方は是非飲んでみていただきたいです。

中心のグラスがPier8ラガーを注いだもので、色味は赤く、味は少し甘めでそこまで苦味が強すぎないビールとなっているため飲みやすく感じる方も多いのではないかと思います。

軽食の後にはナッツやチョコ、ケーキなどのお菓子をいただけました。食事自体の量は軽めですが、お菓子などまで含めると夕食としてちょうどよいくらいの量になりました。

インターコンチネンタル横浜Pier8の中庭とデッキ

是非中庭と屋上のデッキの眺めが素晴らしいので訪れていただきたいのですが、このような場所になっています。

中にはは日本庭園風の作りになっており、プレミアムという名前が付くお部屋に宿泊すればこちらを眺める客室に宿泊できるそうです。

ホテルの中心を少し散歩できるような形で中庭が作られています。

デッキは屋上部分になっており、ホテル宿泊者ならどなたでもいつでも入ることができます。

部屋からも見えますが、屋上から見る横浜港の景色は空の高さも相まって抜群に良いです。

1人がけのスペースもあるので、ゆったりとここで過ごすのも良いと思います。

私が訪れた際は初日が雨、2日目が晴れという天気だったのですが、多少の雨なら屋根スペースもあるので楽しめるかと思います。

デッキからのみなとみらい方面の眺めです。次回はみなとみらいビューのお部屋の方にも宿泊してみたいですね。

インターコンチネンタル横浜Pier8のレストラン

クラブラウンジに入れる場合、あまりレストランは利用しないかもしれませんが、レストランが2つ入っているので予約先と合わせてご紹介します。

形態店名価格帯
レストラン&バーLarboard昼:3,000円〜
夜:8,000円〜
和食 鮨処「かたばみ」昼:10,000円〜
夜:18,000円〜

LarBordは海に面しているため景色がよく、かたばみの方は中庭にひっそりと位置しているので隠れ家的な雰囲気を感じられそうです。

中には散策中にかたばみの入り口をみつけました
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