東京六本木のミッドタウンに位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」。
今回はこちらのクラブデラックスルームに宿泊する機会がありましたので、夕食で訪れたクラブラウンジやアフタヌーンティーなどについてと合わせてご紹介します。
ザ・リッツ・カールトン東京の基本情報
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン東京 |
住所 | 東京都港区赤坂東京ミッドタウン9-7-1 |
最寄り駅 | 六本木駅 |
駐車場 | あり(有料/1泊:6,000円) |
クラブラウンジ | あり |
最寄りの六本木駅からは徒歩で4分ほどとかなり近い距離なのも良かったです
チェックイン
エレベーターから降りると荘厳な雰囲気のロビーに出ます。ミッドタウンの45階〜53階に入っているホテルのため、自然光の明るさが際だります。
しかし今回はクラブレベル(クラブラウンジに入れる部屋)を予約していたため、チェックインはクラブラウンジで行います。
ロビーの入り口で名前を聞かれるとすぐにクラブランジの方に案内いただきました。
丁度チェックイン時がアフタヌーンティー開始の時間であったこともあり、アフタヌーンティーをいただきながらチェックインをさせてもらえたためとてもゆったりと手続きできました。(詳細は後述します)
客室(クラブデラックスルーム)
廊下の内装はフロアによって少し異なるかと思いますが、今回宿泊したフロアは部屋まで準和風な雰囲気で統一されていました。証明に照らされた花が高級感を醸しています。
また、リッツ・カールトン東京には今回紹介する「クラブデラックスルーム」と「デラックスルーム」がありますが、広さや大まかな設備に違いはないようです。
クラブラウンジに入れるか、という点が大きな違いですね
ベッドルーム
ベッドルームは落ち着いた色合いと木目調で統一されており、リッツ・カールトン東京らしさを感じる雰囲気となっています。
ベッドサイズはキングサイズ、ソファも2脚ありますがゆったりとした広さを感じられる部屋の大きさです。(52平米)
デスクも広々と使える大きさでデスクライトも完備されているため、ワーケーションなどに使っても差し支えないです。
また、部屋に入った際にデスクの上にこのようなチョコレートが置いてありました。丁度誕生日であることをお伝えしてアフタヌーンティーを予約していたのですがここまでしていただけると思っておらずホスピタリティの高さにびっくりしました。
バスルーム
特筆すべき点は洗面台が完全に独立して2つある点です。
スイートルームのような価格帯では独立洗面台が2つあることも多いですが、通常の設定であるデラックスルームで完備されているのは流石リッツカールトン、と思います。
バスルームはよくあるシャワーとバスが別のタイプで、ゆったりとつかれる広さのバスタブです。
脱衣スペースが使いきれないほどの広さでした
アメニティ
バスルームのアメニティはザ・リッツ・カールトンこだわりのアスプレイのパープルウォーターシリーズです。
洗面台には石鹸とボディローションが、シャワールームにシャンプー・シャワージェル・コンディショナーが置いてあります。
アスプレイのアメニティは日本ではかなり入手しにくく、大手ECの正規代理店での扱いはオーデコロンくらいしかありません。そのためリッツ・カールトンに宿泊の際は是非使用してみていただきたいです。
クラブラウンジ
クラブフロアに宿泊していればクラブラウンジを訪れてアフタヌーンティー以外にも朝食や軽食を無料でいただくことができます。(クレブレベル以外に宿泊の場合有料です)
今回はアフタヌーンティーとディナー前のオードブル、軽食をいただきましたがどれもボリューミーで豪華なためオススメです。
軽食
軽食は11:30〜13:30という時間設定のため、連泊するしか食べる機会がなさそうに思われますが、実はチェックアウトの時間帯によってはそのままいただくことが可能です。
軽食と言ってもお重2段で温菜・サラダ・サンドイッチとかなりボリューミーな内容となっていますのでお昼ごはんをいただくくらいの気持ちでいくことをおすすめします。
アフタヌーンティー
この時はショコラを中心としたアフタヌーンティーのお菓子でしたが彩りも華やかでザ・リッツ・カールトン東京らしいアフタヌーンティーです。
宿泊は2021年10月とコロナ渦であったため基本的にドリンクもオーダーして持ってきていただくスタイルでビュッフェ形式のものはありませんでした。
また、今回はクラブレベル宿泊が前提となるクラブラウンジにてアフタヌーンティーをいただきましたが、ほぼ同内容のアフタヌーンティーをザ・ロビーラウンジであれば宿泊せずにいただくことも可能です。
ザ・ロビーラウンジはリッツ・カールトン東京の入り口と繋がっている開放的な空間です。窓際の席であれば地上45階からの眺望が宿泊せずとも堪能できるのでとてもおすすめです。
アフタヌーンティー利用は予約必須のためご注意ください
ディナー前のオードブル
名前はディナー前のオードブルとなっていますが、前菜からデザートまでかなり充実したメニューとボリュームとなっています。
コロナ以前はビュッフェ形式だったそうですが公式サイトでも当面セットメニューを継続するとしています。
ディナーの前に行くと食べきれないかもしれないので調整するのをおすすめします!
朝食
部屋からの眺望が良かったのでインルームダイニングをいただきました。これは食後にいただいたコーヒーですが、朝食は和食と洋食からセットメニューを選ぶ形式です。
両方いただきましたが、インルームダイニングとは思えない充実したメニューでした。
セットメニューではあるものの和食は副菜が充実しており、洋食はプレートの温菜はもちろんサラダも充実した量です。
ザ・リッツ・カールトン東京のレストラン
今回利用したクラブラウンジ以外にもアフタヌーンティーを行っているカフェやレストランがあるので予約サイトとまとめてご紹介します。
形態 | 店名 | 価格帯 |
---|---|---|
フランス料理 | アジュール・フォーティーファイブ | 昼:12,000円〜 夜:20,000円〜 |
ビストロノミー | タワーズ | 昼:6,000円〜 夜:12,000円〜 |
日本料理 | ひのきざか | 昼:8,000円〜 夜:20,000円〜 |
ラウンジ | ザ・ロビーラウンジ | 8,000円〜 |
チェックアウト
12時までお部屋でゆったりと過ごしクラブラウンジでチェックアウトをしました。
ザ・リッツカールトン東京ではクラブフロア限定ですがAppleTVの貸出を行っており、もともと興味のあったデバイスなのでステイ時間をより楽しむことができました。