【口コミ・レビュー】レックの3WAY哺乳びん消毒ケースのメリット・デメリット

ベビーグッズ

・レックの3WAY哺乳びん消毒ケースのリアルな詳しい口コミが知りたい

・なぜレックの3WAY哺乳びん消毒ケースを選んだの?

・使ってみて感じたレックの3WAY哺乳びん消毒ケースのメリットとデメリットは?

みみ
みみ

このページは上記のような疑問におこたえする内容になっています

哺乳びんは多くの家庭で利用されるため、消毒用のケースや入れ物も各メーカーが多様な種類を販売中です。

しかし、個別の哺乳びんの消毒グッズの詳しいレビューは多くないため、レック(LEC)の3WAY哺乳びん消毒ケースが気になるのだけど口コミ・使い心地はどうなんだろう…という方も多いと思います。

そこでこのページでは、レックの3WAY哺乳びん消毒ケースの口コミと実際に使ってみて感じたメリット・デメリットなどをご紹介します。

    まめくま
    まめくま

    今回の口コミは「askmyzk1107」さんからいただきました

    askmyzk1107さん
    • 3ヶ月の女の子のママ
    • 育児の便利グッズチェックが趣味になりつつある

    レックの3WAY哺乳びん消毒ケースを選んだ理由

    母乳以外にミルクをあげるため、哺乳びんを消毒するグッズが欲しいな、と思ったのがきっかけです。

    以前実家で義姉が哺乳びんの消毒に電子レンジを使っていて、外出先で使えて時短もできて便利だなと思い、電子レンジで消毒ができるタイプを中心に探し始めました。

    色々見ましたが、デザイン面でレックの3WAY哺乳びん消毒ケースが気に入り購入を決めました。

    哺乳びんの消毒グッズは他の商品と比べ、乾燥やつけ置きのためあまり収納せずキッチン周りにずっと出しておくものですが、レックの3WAY哺乳びん消毒ケースは比較的すっきり見えます。

    みみ
    みみ

    ケースが半透明でカゴも淡い色、容器自体の形も奇抜でなくシンプルなので出しっぱなしでもスッキリ見えますね

    また、名前にもある通り薬液消毒と電子レンジ消毒、乾燥カゴ、哺乳瓶の保管容器にもなるという点も魅力的に感じました。

    レックの3WAY哺乳びん消毒ケースを使ってみて感じたメリット

    見た目のデザイン面以外に、実際にレックの3WAY哺乳びん消毒ケースを使ってみて良いな、と感じたポイントは以下の4つです。

    消毒グッズ選びの参考になれば嬉しいです
    1. 電子レンジ消毒が乾燥含め超時短
    2. 計りや説明文が一体化した親切設計
    3. 哺乳びん3本くらいを一気に消毒できる
    4. 消毒液も対応のため臨機応変に使える

    電子レンジ消毒が乾燥含め超時短

    電子レンジ消毒が実際にやってみたところ、消毒作業は勿論、乾燥まで時短できてとても便利です。

    消毒のためのレンチン時間はたった5分で終わり、乾燥はケースからカゴごと取りだしてそのまま裏返した蓋の上に置くだけととても簡単な作業になっています。

    吸水マットを敷いたり、洗ったり、乾燥させるための場所を探す手間がいりません。

    また、電子レンジ消毒はかなり高温になるので、ついていた水滴も熱いのですぐ蒸発してしまうのか乾きます。

    まめくま
    まめくま

    レンジでチンしたカゴごと干せるので熱い道具を持ったりする必要もなくとっても楽ちんだそうです

    計りや説明文が一体化した親切設計

    使ってみて感じましたが、レックの3WAY哺乳びん消毒ケースは無駄のない親切設計でした。

    まず、レンジで消毒する際に入れる水の計量は、落とし蓋と一体になっている計量カップで計れます。(写真右上)

    次に、加熱時間などの注意点がケースの蓋とカゴの内側に記載されているので、忘れてしまったり使ったことがない人が消毒する場合でもその場で確認できます。(写真右下)

    さらに、透明な外側のケースは両側に取っ手が付いていて中に入れるカゴは折り畳みのハンドルがあるので、支えたり取りだしやすいです。

    ケースには0.5Lずつのメモリも付いているのですが、こちらは薬液消毒のときに便利です。

    哺乳びん3本くらいを一気に消毒できる

    哺乳びん本体と各種パーツをあわせても3つは少なくとも入る大きさなので、まとめて洗ったときに消毒もまとめてできてとても楽でした。

    私はピジョンの母乳実感哺乳びんを3つ使い回していたのですが、それが全部入る大きさで一気に消毒できてそこまで価格も高くないのでコスパが良いな〜と思いました。

    ≫ピジョンの母乳実感哺乳びんのレビューを見る

    消毒液も対応のため臨機応変に使える

    レックの3WAY哺乳びん消毒ケースは勿論、錠剤などを溶かす消毒液でも使えるので合わせて使えば、いろいろな状況に対応できて便利です。

    例えば、料理中で電子レンジが使えない…!という時でも薬液を作って洗ったあとにポンと投げ入れておけば普通に消毒できます。

    みみ
    みみ

    出先や旅行先で電子レンジがない…!となったときも安心ですね

    3WAYなのでできることは購入前からわかっていましたが、実際に使っていると様々な状況に合わせて消毒の仕方を切り替えられるところにとても助けられています。

    レックの3WAY哺乳びん消毒ケースを使ってみて感じたデメリット

    基本的に気に入っておりもう4ヶ月以上使用しているのですが、気になったポイントも以下の通りご紹介します。

    ちょっと気になったポイントです
    1. 思ったより大きい
    2. ケースの耐久性は充分だけどそこそこ
    3. 電子レンジ消毒の前に毎回拭くのが手間
    4. 傾きに気を使う必要がある

    思ったより大きい

    メリットの部分で紹介しましたが、レックの3WAY哺乳びん消毒ケースは3本くらい一気に消毒可能な大きさです。

    我が家のように哺乳びん3本を使いまわしていれば良いと思いますが、1~2個で使い回している方だと大きくて邪魔に感じてしまうかもしれません。

    哺乳びん1本と比べると大きいです
    まめくま
    まめくま

    ケースのお値段は安価なのでコスパが悪い、ということはないと思いますが、ちょっと持て余す大きさかもです

    ケースの耐久性は充分だけどそこそこ

    授乳回数が多く電子レンジで消毒する回数も多い場合は、ケースの耐久性に少し響いてくるかもしれません。

    私は哺乳びん3本で1日2~3回電子レンジ消毒をして4ヶ月使っていますが、ケースは若干歪んできました(まだ使用には問題ない範囲です)。

    プラスチック製ですし毎日複数回レンチンするので仕方ないとは思いますが、傷も目立つようになってくるので、ずっとキレイでなきゃ困る、という方は他の商品の方が良いかもしれません。

    電子レンジ消毒の前に拭くのが手間

    どの電子レンジ消毒ケースでも同じだと思いますが、電子レンジで消毒する前に、電子レンジ内を拭く必要があるので手間がかかります。

    衛生面で必要なことは理解しているのですが、もう少しなんとかならないかなぁ…と思っています。

    みみ
    みみ

    生後3カ月を過ぎたのでどうしても時間の無い時はそのまま消毒されているそうです

    傾きに気を使う必要がある

    ケースにカゴを入れ、蓋をして電子レンジに入れますが、密閉するためのものではないので、水が入った状態で規定以上の角度に傾けると中でこぼれてしまいます。

    電子レンジに入れる際のカゴの向き

    加熱後は蒸気がケース内についているので、傾きに寄っては熱い水滴が蓋の隙間からこぼれてしまったときのやけどに注意が必要です。

    また、電子レンジを使用するときにカゴの中に哺乳びんを並べるのですが、仕切りが半分までなのでカゴを横にするときに転がって落ちてきたりなかなか位置が定まらずイライラすることがあります。

    水を入れるときはカゴを寝かせて横から入れるので少しやりずらいです。

    レックの3WAY哺乳びん消毒ケースのメリット・デメリットのまとめ

    電子レンジ消毒の時短が家事育児の負担を大きく減らしてくれますので、家事育児で忙しく余裕がない家庭におすすめです。

    つくりもシンプルでパーツも少なくお手入れも楽ですし、出しっぱなしでもごちゃついた感じがないデザインなので気持ちを少し楽にしてくれます。

    長時間の外出や外泊でも哺乳びんをぱっと入れてリュックなどに入れやすいのでぜひ購入検討の候補に加えていただきたい消毒ケースだな、と思っています。

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