【口コミ・レビュー】知母時（鼻吸い器）のメリット・デメリット

赤ちゃん向けの鼻水吸引器は電動タイプ・口吸い（手動）タイプ両方含めるとかなり多くの種類があるため、知母時はまだ知名度が高いとはいえないレベルです。

そのため、口コミなどが少なく、もっと詳しい知母時の口コミやレビューがあれば…と感じる方も多いと思います。

そこで、このページでは知母時を実際に使ってみたリアルな口コミ・評価を感じたメリット・デメリットと合わせてご紹介します。

鼻水吸引器を買おうと思ったきっかけは？

もともと、下記のような大人が口で吸うタイプの手動鼻水吸引器は持っていました。（これを買ったきっかけは忘れてしまいましたが鼻水に悩んでだと思います）

そのため、昨年4月からこども園に通っている子ども（3歳と1歳）は、季節の変わり目になるとどちらかが必ず鼻風邪を引くのでこの鼻水吸引器でずっと鼻を吸っていました。

しかし、2人とも大きくなるにつれてこの鼻水吸引器を見ただけで逃げる（嫌がって）ようになり、なかなか鼻を吸うのも難しく思っていました。

また、大人が口で吸うタイプの鼻水吸引器は、鼻水そのものが大人の口に入って来ないようになっているものの、昨今のウイルスの流行もありもっと衛生的な鼻水吸引器に新調しようと考えました。

知母時を選んで購入した理由は？

鼻水吸引器の新調を検討した当初は、ちょうど3人目を妊娠していたこともあって、「子供3人に使えるから高くても良いものを」と考え電動タイプの口コミを見ていました。

しかし、電動タイプは使用時の音が大きい、手入れが面倒、電池交換のコストと手間がかかる（元々高価なものなのに…）という点がイマイチだと思い、なかなか我が家にあったものが見つかりませんでした。

そんな時にふとInstagramで見つけたのが「知母時」です。

知母時なら音は静か、洗うパーツも少ない、鼻先に当ててポンプをシュコシュコするだけだから電池なし（しかもお手頃価格）ということで購入を決めました。

知母時を使ってみて感じたメリット・デメリットは？

先に実際に知母時を使ってみてのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。

知母時を使って感じたメリット

実際に購入し使ってみると1プッシュでかなりの量がとれてびっくり！！

片方を吸うとだいたい反対側を嫌がるのですが、ほっぺや手に当ててシュコシュコすると吸い付くのが面白いようで気が紛れた隙を狙って反対側も吸えます。

使う前にコップに入れた水を吸わせてみても機嫌よく吸わせてくれる率が上がります。

実際どれだけ吸えたかもパッと見てわかるので「こんなに吸えたよ〜
スッキリしたね〜」というと見せて！見せて！と大喜びです。

直接鼻の中にノズルを入れるわけではなく先を当てるだけなので子どもがもう少し大きくなったら自分で簡単に吸えると思います。

もちろん大人も使えるので花粉症の時期には鼻水をこまめに吸ってティッシュの消費量も抑えられるしゴミも減って経済的だと思います。

使い終わったらチューブからパーツを取り外してさっと水洗いするだけなのでお手入れもとっても簡単でした。

軽くて持ち運びも楽だし音も吸えたときのズルズルという音しかしないので夜鼻詰まりで寝苦しそうなときでも家族を起こさずこっそり、ごっそり吸えるところがとても気に入りました。

知母時を使って感じたデメリット

まず、ホースの角度が下向きだと逆流してしまいその時は洗うパー
ツが増えるので少し手間が増えてしまいます。

使用中両手が塞がるので子どもが暴れた場合は誰かに顔を抑えてもらう必要があります。

鼻汁がドロドロしていると中につまってしまうのでさっと水洗いでは綺麗にならないこともあります。（ただ、爪楊枝や綿棒があれば簡単に掃除できます）

吸引力を考えるとこのサイズがベストなのかもしれませんがもう少しコンパクトなサイズがあれば外出時にも便利だと思います。

家の中での持ち運びにはとても便利ですが外出時に持ち運ぶには嵩張るので向いていないように思います。

また、子どもが小さければより鼻腔も小さいので吸引時の角度によってはうまく吸えず少し傾けたり角度を調節したりする必要もありこっちが四苦八苦している間に子どもがどんどん嫌がるのでいかに時間をかけずにさっと済ませるかにかかっていますがこれは知母時に限ったことではないように思います。

【口コミ・体験談】知母時のメリット・デメリットのまとめ

大きな音が苦手な子どもたちも音に対しては全く文句は言いませ
んし嫌がるのは鼻汁が勢いよくズルズル出る感覚が気持ち悪いだけだと思うので逆に言えばそれだけしっかり吸えるということだと思います。

台湾発祥のものらしく知らない人が多いようなので知らない人は高い電動のものを買っていると思うので色んな意味で損してると思います。