セルリアンタワー東急ホテル（エグゼクティブダブル）宿泊記とおすすめポイント４選

東京都渋谷区の渋谷駅から徒歩すぐの場所に位置する「セルリアンタワー東急ホテル」。

今回はこちらの「デラックスルーム」に宿泊する機会がありましたので、クラブラウンジの様子や他ホテルに比べておすすめできるポイントなどを宿泊記と合わせてご紹介します。

セルリアンタワー東急ホテルのおすすめポイント４選

まず、セルリアンタワー東急ホテルを他ラグジュアリーホテルと比較した時におすすめしたい、と思ったポイントは以下の４つです。

立地から他ホテルにはない魅力の多いホテルでしたので、実際の写真を交えながらこのページでご紹介していきます。

セルリアンタワー東急ホテルの基本情報

ホテル名

セルリアンタワー東急ホテル

住所

〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町２６−１

最寄り駅

渋谷駅（JR南改札西口）徒歩5分 渋谷駅（ハチ公改札A5出口）徒歩7分 渋谷駅 （渋谷ヒカリエ改札C2出口）徒歩7分

駐車場

B3・B4F　計375台　通常最大 4,000円 12H毎 ※通常1泊 （24時間） 4,000円 (税込) ※エグゼクティブフロア宿泊 無料

クラブラウンジ

あり

チェックイン

通常14:00〜

チェックアウト

通常12:00〜

セルリアンタワー東急ホテルは東急ホテルズグループの中で１番上のランク「東急ホテル」の所属です。

IHGやマリオットなどの外資グループほど目立たないかもしれませんが、ミシュラン・ガイドでも14年以上連続で４つ星を獲得するほどの評価を受けています。

この４つ星評価のホテルは2021年時点だとそこまで多くなく、以下のようなホテルが同評価に並んでいます。

名称	2019	2020	2021
アンダーズ東京	４＋	４＋	４＋
キャピトルホテル東急	４＋	４＋	４＋
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町	４	４＋	４＋
エディション東京虎ノ門	ー	ー	４＋
パレスホテル東京	４＋	４＋	４＋
セルリアンタワー東急ホテル	４	４	４
ザ・プリンスパークタワー東京	４	４	４
星のや東京	４	４	４
帝国ホテル東京	４	４	４
フォーシーズンズ東京丸の内	４	４	４
ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン	４	４	４
メズム東京	ー	ー	４

セルリアンタワー東急ホテルの客室種類と料金比較

2022年11月土曜日宿泊のセルリアンタワー東急ホテルの公式バリューレート（非会員時）を見ると、一部歯抜けがありますが、客室種類と広さ・1室料金は下表のようになっております。

部屋のタイプ	広さ	税込1室2人料金
スタンダードダブル	28-31平米	61,668円〜
スタンダードキング	34平米
スーペリアキング	38平米	66,640円〜
デラックスキング	43平米	69,126円〜
コーナーキング	49平米
スーペリアツイン	38平米	64,154円〜
デラックスツイン	43平米
コーナーツイン	49平米	77,828円〜
ジャパニーズスイート桜	60-63平米
ユニバーサルルーム	38平米
タワーズダブル	28-31平米	60,906円〜
タワーズキング	34平米	63,392円〜
タワーズスーペリアキング	38平米	65,878円〜
タワーズデラックスキング	43平米	73,336円〜
タワーズコーナーキング	49平米	77,066円〜
タワーズスーペリアツイン	38平米
タワーズデラックスツイン	43平米
タワーズコーナーツイン	49平米	77,066円〜
エグゼクティブダブル	28-31平米	69,608円〜
エグゼクティブキング	34平米	72,904円〜
エグゼクティブスーペリアキング	38平米	74,508円〜
エグゼクティブデラックスキング	43平米	82,038円〜
エグゼクティブコーナーキング	49平米	90,738円〜
エグゼクティブスーペリアツイン	38平米
エグゼクティブデラックスツイン	43平米	82,038円〜
エグゼクティブコーナーツイン	49平米	90,738円〜
エグゼクティブジュニアスイート	60-63平米	129,272円〜
エグゼクティブスイート	74-78平米	152,888円〜
エグゼクティブコーナースイート	85-88平米	192,664円〜
デラックスコーナースイート	125平米	267,244円〜
ロイヤルスイート	159平米	341,824円〜
セルリアンタワースイート	233平米

今回宿泊したのはエグゼクティブダブルの部屋のため、エグゼクティブフロアの中では１番お手頃価格な位置づけのお部屋です。

エグゼクティブダブルの予約サイト別料金目安

キャンペーン実施の有無やポイントの還元などで変わってくる部分はありますが、旅行予約サイト別に2022年11月土曜日1室2人時の料金をまとめています。

旅行予約サイト	税込1室2人料金	公式サイトとの差
楽天トラベル	62,646円〜	〜△6,962円
じゃらん	59,166円〜	〜△10,442円
JTB	58,172円〜	〜△11,436円
一休.com	69,608円〜	±0円
るるぶ	58,172円〜	△11,436円
Yahoo!トラベル	69,608円〜	±0円
Relux	69,608円〜	±0円

単純な単日の価格比較だとJTBとるるぶ（珍しい…!!）が安い傾向があり、ポイント（PayPay）の還元を含めると、Yahoo!トラベルが通例10〜20%還元なので△6,960円〜△13,921円となり還元状況次第ではトップとなるようです。

ただ、JTBは早割30のように日付指定が厳しいことが多いので気をつけてください。

他のサイトからの予約（1番お得な場合多し！）

多少運の要素が絡みますが、上記サイトよりも安く宿泊できる可能性があるのは、①Relax✕auスマートパスプレミアムの組み合わせと②agodaの２種類です。

Relax✕auスマートパスプレミアム

こちらが今回私が使用した宿泊方法で、ラグジュアリーホテル予約サイトのRelaxとauスマートパスプレミアムを組み合わせる方法です。

auスマートパス会員になると、毎月三太郎の日（3日・13日・23日）にRelaxで使用できるクーポンくじ引きをすることができ、その場で3%・5%・10%・15%・20％・30%オフいずれかのクーポンを入手できます。

20〜30%オフクーポンの確率は低めですが、当たれば先に紹介したどの方法よりも確実に安くなるのでオススメです。

★≫auスマートパスプレミアムを詳しく見る

agoda

まず、agodaは海外を中心に展開している旅行予約サイトで2022年にはCMが放送されたため、名前は知っているという方が多いと思います。

このagodaはかなり頻繁な価格変更（というよりもページをどこ経由でいつ開くかで値段が毎回変わる…）を実施しているせいかぶっちぎりで安い料金設定の時がちょくちょくあります。

そのため、1回agodaで価格をチェックしてみる、というのを時間のある方は試してみていただきたいです。

★≫agodaでセルリアンタワー東急ホテルの料金を見る

セルリアンタワー東急ホテルの宿泊記

チェックイン〜アフタヌーンティー〜チェックアウトまで伝わりやすさを忘れずに時系列でご紹介していきます。

チェックインまで

私は渋谷駅JR南改札西口から徒歩でセルリアンタワー東急ホテルに向いました。

道中は歩道橋を渡れば横断歩道なしで安全に向かうことができますし、渋谷駅〜セルリアンタワーの間の道は平坦なのでお子様連れのときでも問題ないと思います。

ただ、渋谷駅から１番近いセルリアンタワー東急のロビー階への入り口は階段orエスカレーターです。（ロビー階が上のため）

回り込めば他手段もありますが歩く距離が増えるため、ベビーカーやお年寄りの方とご一緒される際は渋谷駅からタクシーで向かってしまったほうがいいかもしれません。（車寄せエントランスは裏手でロビー階に直結しています）

エスカレーターを上るとこのような入り口があり、ここからセルリアンタワーホテル東急の受付に迎えます。（隣のエスカレーターの上はセブンイレブンがありました）

先程の入り口を入ってすぐはカウンターなどが見えず不安になりますが、一本道を突き当たりの階段まで真っ直ぐ向かい、階段を登り降りせず左に曲がります。

すると左手側にホテルのカウンターが見えてきます。消しゴムマジックで消えていますがここまでくればホテルの方が声をかけてくださいますので安心です。

通常フロアに宿泊の場合、こちらでチェックイン手続きですが今回はクラブフロア宿泊だったので35階のラウンジに案内していただきました。

今回はRelax（ダイヤモンド会員資格）からの予約で、少し早めの13時チェックインができたせいか、かなりスムーズにチェックイン手続きをしていただけました。

具体的にはラウンジに入って席に着いてすぐドリンク注文をとっていただき、チェックイン手続きの方と一緒にドリンクが届く、というスピード感です（過去１番ですね）。

また、チェックイン手続きではルームキーとメッセージが添えられた紅茶ブランドTWGのティーパックをいただけました。

毎回もらえる物ではないのかもしれませんが、こうしたプレゼントをもらえるとかなり嬉しいものがありますね。

手続きのあとはそのままアフタヌーンティーをいただいたのですが、エグゼクティブラウンジの項目でまとめて後述します。

宿泊する部屋への廊下はラウンジに比べると明るさが少しトーンダウンし、落ち着いた雰囲気になっています。

これはこのように客室が基本的にすべて窓際を専有しており、自然光が入らないせいなのかな、と勝手に思っていました。（ラウンジが明るすぎたのかもしれません）

部屋への入り口は斜めになっています。素人に理由はわかりませんでしたがおしゃれさを感じる気がします。

客室（デラックスルーム）内容

ここからはベッドルーム（リビングスペース）・クローゼット・バスルーム・アメニティについてご紹介します。

間取りイメージは上記の通りで、左側のソファーが1人がけでなく大きめサイズで違いますが他は概ね同じ構造でした。

ベッドルーム

ベッドルームは窓に向かって縦長になっているため、窓の面積は少なめですがカーテンをあけるとかなり明るかったです。

内装はソファー・ベッド・机など一通りの調度品が全てコンパクトにまとまっています。

ちょっと間のスペースが少ないので狭めに見えるかもしれませんが、個人的には手の届く範囲にすべての家具がある感じがして好みでした。

テレビは壁面に固定してあるタイプのため、ベッドに横になって見ることができました。

テレビの前においてあるテーブルとデスクは１人で作業するのにちょうど良い大きさでPC作業もしやすかったです。

テレビも近いので、かなり大きいですがHDMI端子などでつないでモニターとして使用することもできました。

また、テレビ脇のHDMI端子はかなり届きにくいですが、テレビのしたのスペースの蓋を開けるとコンセントとHDMI端子がありましたので作業をする際はこちらを使うと便利そうです。

ただ、特にデスクで作業をしたりしない、という方は椅子も少しスペースを取っているので、キャスターを利用して部屋の隅に持っていってしまってもいいかもしれません。

ベッドには枕が４つ・両サイドに間接照明とテーブルとスタンダードな配置になっています。

ベッドサイドには電気やカーテンの操作ボタンと、海外規格のコンセントでも対応したコンセントが両サイドに１つずつあります。

寝る際にスマホの充電などをする方はUSBケーブルのみだと充電できないので気をつけてください。

また、面する方向によって眺望は大きく変わりますが、渋谷駅すぐの立地にある高層タワーホテルのため、都会の景色を楽しむことができます。

更に夜になると都会の夜景ならではの明るさと東京駅周辺などとは少し違った派手な色使いを楽しむことができてとても楽しいです。

クローゼット

クローゼットはシンプルなタイプで左右の扉をスライドさせて開けるタイプです。

右側には見切れていますが棚とセーフティボックスが置かれています。

また、バスローブ２着と消臭剤もあるので小さめなサイズながら備品はしっかりしているな、と感じました。

荷物置きスペースはクローゼットの隣にあり、こちらはかなりしっかりとスペースが広めな印象を受けました。

スーツケースを開いて置くのは厳しいですが、立てた状態であれば２人分程度の荷物を置くには充分な大きさです。

また、少し空いている下の引き出し部分にパジャマやホテルの袋などが用意されておりました。（ターンダウンをお願いしたところパジャマはこの後ベッドの上に移動していました）

ハンガー数も充実しているため、アウターだけでなく明日の分の服をかけておく余裕も充分にあります。

バスルーム

バスルームは分かっていて予約しましたが、トイレ・バスタブシャワーブース・洗面スペースが１つになったユニットバスタイプでした。

あまり寒くない時期なら良いのですが、シャワースペースがないバスタブのみのタイプなので冬などはちょっと厳しいかもしれません。

また、バスタブと洗面スペースの間はカーテンで仕切るようになっています。

ちなみに、セルリアンタワー東急ホテルのエグゼクティブフロアでシャワースペースがあるのはスーペリア・デラックス以上の部屋になります。

洗面スペースの左側がバスタブで、反対側がトイレになっています。トイレ後に手を洗うには近くてとても便利です。

シャワーは普通の手で持つタイプのシャワーで温度・水量を捻って調節するタイプなので家庭にあるものと一緒です。

個人的にはお風呂はバスタブ・シャワースペース・トイレ別が好きなので、ホテル雅叙園東京のビューバスとはいかずとも、もうちょっとかな…と思いました。

★≫ホテル雅叙園東京の宿泊記を見る

アメニティ・備品

ルームアメニティや備品をまとめると以下のようなものが揃っていました。

ルームアメニティ

・「ロクシタン」のヴァーベナ シャンプー・リンス・バスジェル ・「ロクシタン」の石鹸 ・シャワーキャップ／ヘアーブラシ／ボディソープ／歯ブラシ／シェービングフォーム／ソーイングセット(※)／ひげそり／基礎化粧品セット ・お茶セット ・スリッパ ・フェイシャル＆ハンドソープ ・ 綿棒 ・バスローブ✕２着 ・パジャマ

バスアメニティはロクシタンの「ヴァーベナ」シリーズで揃えられており、柑橘系の爽やかな香りなのでとてもスッキリとした気分で使えます。

また、昨今段々と大きなボトルでのバスアメニティ提供が増える中で持ち帰りもできるミニボトルを継続してくれているのも嬉しいポイントです。

固形石鹸も同じくロクシタンで統一されていました。

ドライヤーはセルリアンタワー東急ホテルもnano-eでした。良いドライヤーなので問題ないのですがホテル業界ではこちらが指定なのかと思うくらい多い気がします。

パジャマは明るい色の２色が用意されていました。最初は荷物置きスペースの下の棚に入っていますがターンダウンをお願いするとベッドの上においてくださいます。

室内用のスリッパは一般的な白い物でちょっと生地は薄めかな、という気がしました。秋冬足先の冷えが気になる方は靴下などを検討されておいたほうが良いかもしれません。

ラウンジを利用していることが多かったため私は利用しませんでしたが、冷蔵庫にグラスが冷やしてあり、部屋でビールなどをいただく際にとても良いなと思いました。

レッドブルがおいてあるのは個人的に珍しいな、と思いましたので宿泊中になにかの作業を頑張らねばならなくなってしまったはぜひ飲んでみてください。

エグゼクティブラウンジの内容

セルリアンタワー東急ホテルのエグゼクティブウンジでは下記のような時間別でフードプレゼンテーションが行われています。（★印が今回私が写真を撮れたものです）

※朝食はガーデンキッチンかるめらを選んだため、写真が撮れず…

コロナの影響で時間帯や形式に変動があるかもしれませんが、私が訪れた2022年10月はブッフェスタイルでの提供となっていました。

席は上記のような普通のテーブルと椅子の席以外にもソファー席があったのですが、窓向きで設置されておりあまり他のホテルのクラブラウンジで見たことがなかったので少し驚きました。（座ってみても景色が良く見えます）

また、どちらかというとお一人様向けかもしれませんが、カフェにあるようなコンセント付きの大きなテーブル席もあったので作業をしたい方にもおすすめできるラウンジです。

また、ドリンクメニューも豊富で下記の画像の中から自由にオーダーすることができました。

中でも、TWGティーセレクションとマイティーリーフはこのセルリアンタワー東急ホテル以外で見たことがないブランドだったので紅茶や自然はのお茶が好きな方はぜひ飲んでみてください。

ティータイム（10:30〜14:00）

上記のドリンクの中から好きなものを飲むことができますが、フードはシンプルめなお茶菓子（クッキーなど）の時間帯です。

普通のプランのチェックインだと14時〜なので宿泊初日は普通楽しむことができませんが、Reluxのダイヤモンド会員だとアーリーチェックインが可能なため初日から楽しむことができます。

また、この日はたまたまTWGティーのSILVER MOONという紅茶も楽しめるとのことでオーダーさせていただきました。

運が良ければメニュー表以外にもこうした期間限定のような紅茶も楽しめるそうなので、掲示されていた際はオーダーしてみてください。

アフタヌーンティー（14:00〜16:00）

ティータイムにあったお茶菓子に加えて、ミニケーキ（タルトとムースですが）や、サンドイッチ・グラスデザートなどが並びます。

種類はエグゼクティブハウス禅のアフタヌーンティーなどに比べると控えめですが、フルーツタルトやグラスデザートなどとても美味しかったです。

また、スコーンが複数種類用意されるのですが、柿味のスコーンは初めてみました。意外と紅茶に合う気がしたので、お腹に余裕のある方はぜひ試してみてください。

また、ボリュームとしては少し控えめ（ブッフェなので同じものを沢山食べれば解決しますが）なので、昼食はある程度食べてからチェックインしても問題ないと思います。

カクテルタイム（17:00〜19:00）

カクテルタイムも通常エグゼクティブラウンジでいただくようなのですが、混雑しているとのことで、より高層フロア（39階…？）の部屋に案内していただきました。

席はシンプルな形でしたが、広い部屋に8組ほどしかおらずとても快適ラウンジより高層階のため景色が良かったです。

また、提供される料理やドリンク（この時間からアルコール解禁です）についても差異はなかったのでもし案内できるとホテルの方に紹介されたらついていった方が得かもしれない、、と思います。

メニューはスモークサーモン・ハム・チーズ・まぐろのまりね・カットフルーツなどお酒と合うメニューが豊富でした。

ブッフェスタイルなので、もしレストランに行かれる方はオードブルとして軽めに済ませることもできますし、予定が無い方はこちらでも沢山取れば夕食として満足できると思います。

ガーデンキッチン「かるめら」の朝食

セルリアンタワーホテル東急のエグゼクティブフロアに宿泊すると、エグゼクティブラウンジで朝食をいただけますが、ガーデンキッチンかるめらも選択することが可能です。

また、朝食はいただけませんが、他にもホテル内で８件の店がランチ・ディナー営業をしているので、食事の予定を立てられる際の参考にしてください。

形態	店名	価格帯
四川料理	スーツァンレストラン陳	昼：4,000円〜 夜：15,000円〜
洋食	ガーデンキッチンかるめら ※今回私が利用したのはコチラです	昼：3,000円〜 夜：5,000円〜
ラウンジ	ガーデンラウンジ坐忘	4,000円〜
フランス料理	タワーズレストラン クーカーニョ	昼：8,000円〜 夜：15,000円〜
バー＆ラウンジ	タワーズバー ベロビスト	8,000円〜
寿司	鮨以とう一貫	昼：6,000円〜 夜：15,000円〜
懐石料理	セルリアンタワー数寄屋	30,000円〜
懐石料理	Japanese Cuisine 桜丘	昼：5,000円〜 夜：15,000円〜
鉄板焼	鉄板焼 桜	昼：8,000円〜 夜：20,000円〜

ちなみに、私はエグゼクティブラウンジよりもかるめらの方がメニュー数が豊富であると伺ったのでかるめらに行ってきました。

ホテルロビー階、エントランス入口から入って正面にかるめらがあります。

行った時間がちょうど9時ごろで混み合っており雰囲気の写真を撮れなかったのですが、明るい大きなブッフェ会場、という印象でした。（9時ごろで並ばずに入場できるだけ最強の朝食SATSUKIなどよりは良いですね…）

メニュー数はラウンジと比較するとかなり多く、ホットミールが下記画像のように充実していました。

具体的にはこの日はジャーマンポテト・ソーセージ・温野菜・豆の煮込み料理・ビーフカレー・ミネストローネなどのホットミールがありました。

また、冷菜もサラダや複数種類のハム、スモークサーモン、チーズなど充実した内容です。

写真は混雑していて撮れなかったのですが、大きな焼豚をその場で切り落としてくれるサービスや、オレンジジュースをその場で絞ってドリンクにしてくれるコーナーがあり、とても美味しかったです。

エグゼクティブラウンジでの朝食にはこうしたメニューはなく、もう少しシンプルだそうなので、かるめらに行ける方はこちらをおすすめします。

セルリアンタワー東急ホテルのアクセスと周辺情報

セルリアンタワー東急ホテルのアクセス情報

セルリアンタワー東急ホテルはシャトルバスなどが無いため電車＋徒歩・自家用車またはタクシーでのアクセスが基本になります。

電車+徒歩

駅名	路線名	出口	徒歩
渋谷駅	JR山手線など	JR南改札西口	6〜7分
渋谷駅	東京メトロ 半蔵門線 東急 田園都市線	ハチ公改札A5出口	9〜10分
渋谷駅	東京メトロ 副都心線 東急 東横線	渋谷ヒカリエ改札C2出口	11〜12分

私がJR南改札西口ですが、どのルートも渋谷駅からなので概ね同じルートを歩くことになります。

いずれのルートも歩道橋を登り降りする必要があるので、ベビーカーなどの方はタクシー利用も視野に入れたほうが楽かと思います。

自家用車（駐車場）

セルリアンタワー東急ホテル駐車場（375台OK）があるので、大きなイベントなどと重ならなければ駐められることが多いそうです。

通常30分 ¥500（税込）ですが、エグゼクティブフロアの宿泊者であれば無料で使用（通常フロアは1泊4,000円）できるので、車で行ける距離の方は自家用車もオススメです。

よくあるQ＆Aをまとめました

セルリアンタワー東急ホテルに関するよくあるQ＆Aをホテルの公式サイトよりわかりやすいように抜粋加工しました。

気になるQの右端「＋」マークをタップすると回答が確認できます。

セルリアンタワー東急ホテル（エグゼクティブダブル）宿泊記とおすすめポイント４選のまとめ