・ののじカトラリーセットのリアルな詳しい口コミが知りたい
・なぜののじカトラリーセットを選んだの?
・使ってみて感じたののじカトラリーセットのメリットとデメリットは?
このページは上記のような疑問におこたえする内容になっています
離乳食を始めると多くの方が子供・赤ちゃん用のスプーンやフォークを購入するため、たくさんのメーカーがカトラリーセットを販売中です。
そのため、中でもののじのカトラリーセットが気になるのだけど口コミ・使い心地はどうなんだろう…という方も多いと思います。
そこでこのページでは、ののじのカトラリーセットの口コミと実際に使ってみて感じたメリット・デメリットなどをご紹介します。
今回の口コミは「com」さんからいただきました
ののじの新はじめてのカトラリーセットを選んだ理由
ののじの新はじめてのカトラリーセットを選んだ理由は、出来れば1本のスプーンで離乳食完了の時期まで長く使いたい、と思ったためです。
というのも、長男のときはお祝いでいただいた離乳食用のプラスチック製スプーン→シリコン製と2つの素材のスプーンを使っていたのですが、傷や色移りがとても気になったんです。
プラスチックは生え始めの歯で傷つきやすく、シリコン製は色移りが激しかったそうです…
傷は衛生的にもよくないですし、ペースト状のニンジンやホウレン草などの色移りがひどいので、次女の時は見た目の変わらない大人用のカトラリーと同じステンレス製をまず探し始めました。
そんな時Amazonなどでレビュー数が多く気になって見つけたのがこの「ののじの新はじめてのカトラリーセット」です。
ステンレス製の離乳食用丸スプーン・5歳ごろまで使える左右非対称ソフトスプーン・カットフォークがセットになっているため、とってもお得だな〜と感じました。
また、このののじの新はじめてのカトラリーセットなら、離乳食期以降自分で食べることができるようになった際も使えてコスパも良さそうだな、と思い購入を決めました。
ののじの新はじめてのカトラリーセットを使って感じたメリット
私がののじの「新はじめてのカトラリーセット」を実際に使用してみて感じたメリットは以下の4つです。
傷付きにくく長く使える
傷付きにくさを重視してステンレス製であるののじを選んだのですが、本当に傷つきにくくて大正解でした。
大人用のカトラリーと同じなので色移りや匂いもきにならないそうです
また、一般的な子供用のカトラリー(エジソンシリーズなど)よりも持ち手が細くて長く、大人用の雰囲気に近いため、5歳くらいまでは使えるそうです。
細長い形状はそこそこ、お箸にちかいものになっているので、子供にお箸を練習させる際も少しスムーズに移行できるのは、と思っています。
実際に並べてみるとかなりののじスプーンの方が細長い形状をしていますね
また、本当に傷が気にならずきれいな状態なので、我が家では長女が使わなくなったら次女にそのまま使ってもらおうかと思っています。
子供が食べやすい「浅型」離乳食スプーン
また、ののじのカトラリーセットは中でも離乳食用スプーンが特徴的で、本当にこれですくえるの?というくらい浅い作りになっています。
普通の大人用スプーンと比較すると下記画像のように、ののじの離乳食用スプーンはほぼ平面のような見た目です。
この薄さが赤ちゃんが咥えた時に口にフィットするのかすーっとスプーンを口から抜くと食べ物をきれいに残らず食べてくれているのでとっても使いやすく感じています。
試しに大人用のスプーンとののじのスプーンを比べるために自分で使ってみたのですが、大人用のスプーンは下唇にひっかかる感じがあります。
ののじのスプーンは引っ掛かりがないせいか舌触り滑らかな感じで食べることに慣れていない赤ちゃんでも違和感なく受け入れられるのかな、と納得でした。
でもスプーンがそんなに浅型だとスープなどの汁物や離乳食をすくいずらいのでは?
と、思われる方も多いと思うのですが、意外と赤ちゃんの口の中に入る丁度良い量を問題なくすくうことができるので、離乳食にぴったりです。
フルーツや麺を簡単にカットできる
大人用のステンレスのスプーンやフォークは普通に食べ物を多少カットできるので忘れがちですが、離乳食用のプラスチック製カトラリーなどだと食べものをほぼ切れません。
しかし、ののじのカトラリーセットならいずれもステンレス製で強度があるため大人用カトラリーのように普通に食品をカットでします。
そのため、フルーツや麺などをカットして食べさせながら大きさを調節できるのでとても便利でした。
カットフォークはもちろん、スプーンでもそれなりに切れるのでこれ1本で食事が終わり楽ちんだそうです
カーブ形状で手にフィットし使いやすい
ののじのカトラリーセットの3本はどれも持ち手が若干カーブした作りになっています。
このおかげで手になじむだけでなく、食べ物をすくって赤ちゃんの口に入れて食べさせる、という一連の動きがやりやすいです。
普段普通の形状のスプーンやフォークになれているので、自分で食べるなら直線でも問題ないのですが、「食べさせる」という動きにはちょっと合っていないのかもな、と感じているほど使いやすいです。
食べやすいちょうどいい角度ですくってそのまま赤ちゃんの口にすっと入れられるようになっているので、ぜひこの使いやすさは体感してほしいと思っています。
ののじの新はじめてのカトラリーセット使って感じたデメリット
私がののじの「新はじめてのカトラリーセット」を実際に使用してみて感じたデメリットは以下の2つです。
ののじは専用の持ち運びケースがない
ののじの新はじめてのカトラリーセットはケースが付属していないため、持ち運びしたい場合は自分でケースを用意する必要があります。
別売りでもケースを取り扱ってないのが残念なポイントなんですよね…
そのため、我が家では100円均一でちょうどよさそうなケースを見つけたので3本セットにして入れて収納し、持ち運びしています。
金属製なので熱も冷たさも伝わりやすい
離乳食なので極端に熱い、冷たいものを食べさせることはありませんがやはりステンレス製なので温度の伝わりやすさは感じます。
作り置き離乳食を冷凍→解凍した際や、レンチンして食べさせる際には、スプーンが口に触れた時点で赤ちゃんがびっくりしてしまい離乳食どころではなくなるなんてこともあるように思います。
comさんの家庭ではあまりないそうですが、ミルクの温度などに敏感なお子さんだとちょっと心配ですね
【口コミ・レビュー】ののじカトラリーを使って感じたメリット・デメリットのまとめ
ステンレス製なのでプラスチックやシリコンのものより匂いや色移りしないだけでなく、少し高級感があります。
そのため、出産祝いに離乳食の食器やカトラリーを贈ろうかな、と思っている方にもおすすめです。
また、やはり傷つきにくく長く使えるので、兄弟姉妹で同じものを使いたいな、という方におすすめです。(シンプルなデザインなので飽きも感じにくいと思います。)