働き方改革で残業時間減?そんな人に家事・育児への積極参加がおすすめの理由3つをご紹介

育児
・働き方改革の影響で残業時間が減って自分の時間を持て余している
・働き方改革でパートナー(夫)が家に居る時間が増えたが特に家事や育児には時間を割いてくれない

上記のように、働き方改革の影響で自分の残業時間が減った、またはパートナーの残業時間が減ったという方はまだ多くなくとも、ある程度いらっしゃるでしょう。

残業時間の減少に伴い増えた家庭での時間は一部でも良いので、家事や育児に向けることがおすすめです。

この記事で、増えた家庭での時間を家事や育児に充てるメリットを3つと、時間のできたパートナー(夫)に家事や育児にも時間をさいてもらう方法をご説明します。

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そもそも働き方改革とは何か?

働き方改革とは、厚生労働大臣(働き方改革担当)を旗振り役として一億総活躍社会の実現を目標に進められている改革です。

2016年に働き方改革担当大臣に加藤勝信氏が就任し、働き方改革実現会議が設置されたことが「働き方改革」という言葉が認知されるきっかけとなりました。

既に働き方改革の名の下に労働時間法制の見直しを開始しており、残業時間の上限規制が設けられました。

そのため、上記の図のように今後も労働時間は緩やかではあるものの減っていく可能性が高く、家庭過ごす時間が増える人が多くなるでしょう。

残業減で増えた家庭での時間を家事や育児へ充てるメリット

家事や育児に取り組むと、パートナーの負担が減ることはもちろんですが、他にもメリットがあります。ここでは具体的に3つのメリットを紹介します。

パートナー(妻)不在時の不足の事態への対応力向上

1つめのメリットは、パートナー(妻)が不在でも不足の事態に対応できるだけの家事、育児能力を身につけることができる点です。

普段から家事や育児に参加している方でも、自分があまり担当したことのない分野に挑戦することで対応可能範囲を広げることができるでしょう。

具体的には、料理(ミルク作りなど含む)、子供の着替えの練習補佐、子供の寝かしつけなど時間に余裕が無いと取り組みづらいものがおすすめです。

例えば、妻がインフルに倒れたら何をしなければならないか、下記のサイトではそんなケースを具体的に紹介してくれていますので、新しく取り組む家事を考える際の参考にピッタリです。

自分の健康増進

2つめのメリットは、家事や育児に取り組むことで、身の健康づくりができる点です。

自分の健康と家事や育児は一見無関係のように思えますが、以下の引用のように、家事や育児への取り組みは自己効力感を高め、健康状態を良好に保てるとされています。

(前略)育児と財政的貢献は、共に父親のウェルビーイングを促進することが実証された。
引用元:岩崎 香織(2010年11月号)『日本労働研究雑誌』独立行政法人労働政策研究・研修機構

少なくとも、家事や育児に積極的に取り組むことで家族や子供とのコミュニケーションが良好になるため、気分良く過ごすことができるでしょう。

子供の社会性の成長促進(お父さん効果)

3つめのメリットは、男性の場合に限りですが積極的に育児に参加することで、子供の社会性を高めることができる点で、これは「お父さん効果」と呼ばれています。

父親の育児参加で子供の社会性が高まる理由は様々な研究がありますが、1つは母親だけでなく父親も積極的に育児に参加することで、子供が3者間でのコミュニケーション方法を早期に身につけるためです。

つまり本研究では、育児かかわりの多い父親をもつ子どもの社会性は、そういう父親をもたない子どもより発達しているという結果を得た。
引用元:加藤 邦子, 石井クンツ 昌子, 牧野 カツコ, 土谷 みち子(2002年13巻1号)『発達心理学研究』一般社団法人 日本発達心理学会(30-41)

夫に積極的に家事や育児に取り組んでもらう方法

働き方改革の影響などで家庭で過ごす時間が増えたにも関わらず、家事や育児に積極的に参加してくれないパートナー(夫)にどのように働きかけるべきかご紹介します。

家事や育児に参加する3つのメリットを説明してみる

残業時間減などで増えた時間を家事や育児に充てることで、以下3つのメリットが得られることを説明し、積極的な参加を促してみることをおすすめします。
・パートナー(妻)不在時の不足の事態への対応力向上
・自分の健康増進
・子供の社会性の成長促進(お父さん効果)

家事や育児への積極的な協力は妻、夫、子供の家族全員にメリットがある、ということを伝えてから業務の分担を具体的に詰めていくと良いでしょう。

家事や育児に不参加の理由を考えてみる(聞いてみる)

上記のメリットを説明してもパートナーの納得を得られない場合、なぜ家事や育児に非協力的なのか一度考えてみる(聞いてみる)ことをおすすめします。

今は少し趣味に費やす時間が欲しい、やり方が分からないから不安、など具体的な回答が得られた場合は、折り合いをつけたり、ゆっくり教えたり等柔軟に対応していくと良いでしょう。

回答をはぐらかされてしまう場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

・働き方改革の影響で残業時間が減って自分の時間を持て余している人には家事や育児への積極的な参加がおすすめ
・家事や育児に積極的に取り組むことで、パートナー不在時の対応能力、自分の健康増進、子供の社会性伸長という3つのメリットが望める
・家庭での時間が増えたが家事や育児に非協力的な夫には上記の3つのメリットを説明し、積極的な家事、育児への参加を促すことがおすすめ

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