夫と家事育児を分担する方法は?手伝わない夫の思考

未分類

このページは下記のような疑問にお答えする内容になっています

このページの内容
  • どうすれば上手く夫と家事や育児を分担できるの?
  • なぜ私の夫は家事や育児に非協力的なの?
  • どんな家事や育児から夫に任せていけば上手くいくの?

夫婦共働き世帯が増え、昔のように家事は女性の仕事、といったイメージや概念は薄れてきました。

しかし、まだ家庭によっては上記のように夫にもっと家事や育児に参加して欲しいのに上手くいかない、という悩みを持つ人も多いと思います。

そこでこのページでは、夫と上手く家事や育児を分担する方法、家事や育児に非協力的な夫が多い理由、どんな家事から夫に任せると上手くいきやすいか、についてご説明します。

家事・育児分担(シェア)参考文献

実際に当サイトでも参考にした書籍です。読んでみると意外と目から鱗な思考法も多く、勉強になります。

夫と家事や育児を分担する前準備

まず、普通に頼んだり話しても上手くいかない、という場合におすすめなのは「家事(育児)分担状況を把握すること」と「分担したい理由を明確化すること」です。

それぞれについて順番にご説明していきます。

家事・育児分担状況の把握

まず、分担状況を把握する必要がある理由は、見えない家事までしっかり把握する必要があるためです。

見えない家事とは?

一般的に認識されづらい家事のことです。

具体例を挙げると、ゴミ出しに付随する見えない家事は、ごみを一つのゴミ袋にまとめる、全てのゴミ箱に再度ビニール袋をセットする、などです。

実際に見えない家事を何気なく行っている人にとっては当たり前の行動であり必要な作業、時間ですが、やっていない人には本当に理解できません。

こうした見えない作業は多すぎかつ、当たり前なので自分でもいざ話そうとするとパッと思い浮かばない場合が多いです。

しかし、こうした見えない作業を全般にかかる時間を把握しないと、家事全てにかかる時間を知ることはできません。

把握するには上記のような家事・育児分担表を使用すると良いですが、一から準備するのは大変です。

当サイトの物や、ネット上にある物、なんでも良いので参考にすることをおすすめします。

夫と家事・育児分担したい理由を明確化

ここまで家事分担表を用いて分担状況を論理的(理屈)に把握することができたと思います。

次に必要なのは、心です。

結局は根性論なの?

と思われてしまうかもしれませんが、何故分担したいか、という理由は明確に持っておいた方が話し合いの時に楽です。

このままでは体力的に持たない、私も自分の時間が欲しい、という素直な気持ちを認識しておいてください。

注意点

分担したい理由を考えるときは「私の~、私が~」のように自分を主語にするようにしましょう。

旦那さんにあなたばかり楽してずるい、あなたは何もしてないから、といった相手に理由を持つと言い合いになって終わる可能性が高いです。

夫と家事や育児を分担する方法

ここまでの内容で準備が完了したので、次は実際に分担を考えていきます。

家事や育児に非協力的な夫の思考

全ての旦那さん(男性)がそうだと言い切ることはできませんが、家事や育児に消極的な方は概ね下記のいずれかの思考です。

家事・育児に消極的な人に多い思考は?

・家事や育児は「手伝う」もの

・そもそも何も考えてない(気付いてない)

死んでも家事や育児をやりたくない、という頑な意志を持つと生きて行けないので、多くの人は上記のような思考です。

この2つの思考は結構違うように思えますが、実は「主体性・当事者意識が低い」という点で共通しています。

そのため、夫と家事・育児の分担を進めて行くには主体性・当事者意識が低いのだ、という認識を持って望みましょう。

子供が嫌いなんだ、私のことが嫌いなんだ、という思考はできる限りしないようにしましょうね。

家事や育児を夫と分担する具体的な方法

当事者意識が不足している夫には口頭だけで分担を提案しても、響かない、またはその時だけ何か手伝う(指示待ち状態)になってしまいます。

完全な指示待ちで許されるのは栗花落カナヲくらいです。(鬼滅の刃

余談を挟みましたが、そのため分担を提案する時には視覚的にどんな家事・育児があり、それの分担が偏っていることが分かる資料があると話が進みやすくなります。

これは、多くの男性が女性よりも視覚優位(資格情報で物事を判断する)で生活しているため、その点に訴えかけることができるためです。

下の表のような物が作れればベストだと思いますが、

え?作るの難しそう・・・無理じゃない・・・?

という方も多いと思いますので、ある程度自動で作成できるエクセルを準備しました。(我が家で使った物の使い回しですが)

是非ダウンロードして使ってみてください。

家事・育児分担表(グラフ付)

改造・改善以来はこちらからどうぞ

家事・育児のおすすめ分担内容

自発性が乏しいためやるべき家事に気づけない夫に、どのように家事を分担・任せれば上手くこなしていけるか、についてご紹介します。

家事分担は「見えない家事」までセットで

家事分担する際、気を付けていただきたいのは家事や育児をぶつ切りで分担すると上手くいかない可能性有、ということです。

例えば、ごみ関連の家事を下表のように分類した場合、妻がごみをまとめない限り夫の家事はスタートしないので、いつまで家事への主体性は芽生えません。(曜日確認とかも大事ですからね)

大分類小分類担当
ごみごみまとめ
ごみごみ出し
ごみごみ袋セット

そのため、できる限り1人だけで全ての作業が完結するように(見えない家事に気付くことが大切)家事はセットで夫に分担依頼するようにしましょう。

休日or平日の物に集中もアリ

共働き、専業、様々な家庭があるかと思いますが、仕事をしている旦那さんは帰宅時間が日によって異なることが多いと思います。

そんな時に夕食作りなどをセットで任せていると上手くいかなくなる場合もあるので、そうした場合は、休日作業に集中させるのもアリです。

例えば、掃除には休日だけ行えば良い(トイレ掃除・洗面台掃除etc)家事も多く存在します。

気になった時にするのがベストではありますが、毎週の休日にするように分担してしまっても良いと思います。

平日も休日も家事をやりたくない

平日・休日もサボってばかりの場合、お小遣い制に限りますがやらなかった掃除を外注してお小遣い減額、というのも案の1つだとは思います。

その際、下記のような値段が比較できるサイトを利用しましょう。(ぼったくりの業者を避けられます)

夫と家事育児を分担する方法は?手伝わない夫の思考のまとめ

まとめ
  • 家事・育児分担の前にまず準備として見えない家事の把握と、分担したい理由の明確化をしましょう。(分担表のダウンロードは下部分にもあります)
  • 家事に非協力的な夫が多いのは、必要な家事に気づく力や家事に対する主体性が乏しいためです。
  • そんな夫に訴えるには分担に差があることを視覚的に示すことが有効なので、グラフを使用しましょう。
  • 実際に家事分担をする際は、必ず見えない家事までセットで分担しましょう。自主性を養うきっかけになります。

家事・育児分担表(グラフ付)

こちらからダウンロードできます

改造・改善以来はこちらからどうぞ

家事・育児分担(シェア)参考文献

実際に当サイトでも参考にした書籍です。読んでみると意外と目から鱗な思考法も多く、勉強になります。

タイトルとURLをコピーしました