天穂のサクナヒメは「米は力だ」のキャッチフレーズの通り稲作がメインのゲームですが、戦闘の比重もそれなりに大きいです。
そのため、武技の数も多く熟練度設定もあるため、どの武技を育てればいいか分からない…という方は多いと思います。
そこで今回は、序盤~中盤で使いやすい武技、戦闘面以外で役立つ武技についてご紹介します。
序盤からオススメの武技
まずは序盤から育てておいて損のない武技を2つ紹介します。
(上の画像は初めて田んぼの成長で武技を習得するサクナヒメ。ただただ可愛い。)
胴貫打ち(どうぬきうち)
横方向に両手武器を振ることで鬼を吹き飛ばす攻撃で、最初からサクナヒメが使用できる武技で正直終盤まで役に立つ数少ない武技の1つです。
最初から使い込んで熟練度を上げておいて損はないです
コチラでも紹介しているように鬼から距離を取る行動にも使用できるため、緊急避難としても使いこなせるようになっておくと便利です。
しかし、胴貫打が優秀なの緊急避難としてよりも寧ろ衝突ダメージの方です。
衝突ダメージはサクナヒメが吹き飛ばした鬼が他の鬼にヒットした時に発生するダメージなのですが、このダメージは連鎖します。
また、連鎖するごとにダメージがあがる仕組みのため、鬼の集団に向かって吹き飛ばし攻撃で鬼をたたき込むことはかなり有効です。
下記画像のようにダメージ推移は追えてないんですが明らかにサクナヒメの初撃よりダメージ大きいんですよね
電光石火(でんこうせっか)
片手武器を高速で振り回すことで一定時間その場所に高速で残撃ダメージを与える場を作り出す武技で、2年目前後で習得できます。
電光石火には胴貫打のような吹き飛ばし効果はありませんが、発動までが極めて素早く、ヒットさせやすいためそこそこ使いやすいです。
つまり、爽快感すごい
※個人の感想です
実際発動スピードが速く通常攻撃(片手武器攻撃など)にも組み合わせやすいのでコンボを狙う技の1つとしておすすめできます。
また、大抵の鬼には上手くヒットさせればその場で動きを止めることができるので、追撃しやすくなります。
熟練度を上げることで斬撃持続時間が長くなり、最終的には上記画像のように斬撃を出した後に余裕で行動可能です。
攻撃力は低めなのですが発動しやすさはNO.1ですよ!(胴貫打には劣りますが)
中盤からオススメの武技
連続での使いやすさであれば「暴れ独楽」、一撃の攻撃力でいえば「怒髪天」なども有効ですが正直、1つだけ使い勝手が飛び抜けた武技があるのでご紹介します。
登鯉(のぼりごい)
サクナヒメの周りに地面から水流(鯉)を立ち上らせ、全方位の鬼を攻撃できる武技です。
最初は上記画像のようにサクナヒメの頭上を通過し沈む鯉1匹だけですが、熟練度を上げることで段々数が増えます。
最終的には下記画像のように一度で3匹、かつ左右から複数回立ち上るようになるため攻撃回数も多いです。
地面・上空の鬼全てにヒット可能なので重宝する武技です
番外編【便利な武技】
戦闘にも勿論使えるのですが、若干違う用途でかなり役に立つ武技もあるので合わせてご紹介します。
飛燕(ひえん)
発動場所からスティックを倒していた方向に高速で移動し、途中にいる鬼を切りつけ体勢を崩す武技です。
攻撃にもきちんと使えますが、「天穂のサクナヒメ」において飛燕は移動に欠かせない武技となります。
まずサクナヒメの通常の歩行移動よりも飛燕の移動スピードの方が圧倒的に早いので移動時間の短縮が可能です。
さらに、飛燕の移動方向はスティック入力で自在に変更可能なため、上記画像のように段差を登るときにも重宝します。
実質、二段ジャンプできるようになる感じなのでとっても便利です
高波返し(たかなみがえし)
高波返しは両手武器を振り下ろすことで目の前に衝撃波を発生させ、鬼を攻撃する武技で序盤に習得可能です。
発動までそこまで早いわけではなく、攻撃力も控えめなため、他の武技に比べると戦闘面での有効性は低くなっています。
しかし、下から巻き上げるタイプの攻撃のため、鬼を上方に打ち上げる力がとても強いです。
特に亀型の鬼をひっくり返したい時などには重宝します。