今回の記事は以下のような疑問にお答えする内容になっています
十三機兵防衛圏は楽しいゲームですがシステムが独特です。
崩壊編で思うように勝てない、用語が専門的で良く分からないと思っている方は多いと思います。
そこで今回は、十三機兵防衛圏崩壊編のコツ、過熱状態・アーマー貫通・シールド・脳負荷など独特の用語についてご紹介します。
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過熱状態・アーマー貫通・シールドとは?意味は?
十三機兵防衛圏のバトルにおいて知っておきたい用語を順番にご紹介していきます。
過熱状態(×加熱状態)とは?
過熱状態は、第4世代機兵がダイモスに与えられる状態異常で、効果は一定時間の継続ダメージ付与となっています。
ポケモンのやけど状態をイメージすると近しいですね
具体的な過熱状態を与えることができる兵装は、「レッグスパイク」と「フレアトーピード」の2種類です。
因みに、過熱状態の継続ダメージは魅力的ですが、相当兵装レベルを上げないとそこまで恩恵を感じることはできません。
そこまで意識してやりこまない場合、インターセプターを最大数まで射出した後の第4世代機兵の補助的な役割として使用をおすすめします。
アーマー貫通攻撃とは?
まず先に「アーマー」について解説しておくと、十三機兵防衛圏におけるダメージを軽減する機能です。(ダメージ無効化では無いので注意!)
そのためアーマー貫通攻撃は、アーマーを装備した相手にもダメージを軽減されることなく与えることができる攻撃です。
アーマーって破壊できるの?
後述するシールドは破壊することが可能ですがアーマーは破壊することができません。
アーマーと聞くと破壊できそうなイメージですがそもそも備わった特殊な防御力である、と思った方が適切です。
因みにダイモス側ではトライポッドなど大型のタイプは大抵最初から所持しています。
終盤や住礼区のやり込みになるとかなりの数のダイモスが持ってるけどね・・・
そのため、アーマー貫通を持っていないと戦闘効率が著しく下がるので、積極的に対象の兵曹を習得・装備していくことをおすすめします。
アーマー貫通効果を持つ兵装の中でも特におすすめの兵装は下記の2つです。
兵装名 | 機兵世代 | おすすめ理由 |
---|---|---|
デモリッシュブレード | 第1世代機兵 | 低EPで運用可能、強化することで攻撃HIT数・範囲も強化できる |
インターセプター | 第4世代機兵 | 低難易度ならこれを連続しているだけで大活躍 |
シールドとは?
アーマーはダメージ軽減機能と説明しましたが、それに対しシールドはダメージ無効化機能です。
シールドはアーマーと違い破壊可能なのですが、ダイモス側のシールドと機兵側のシールドでは破壊条件が異なります。
破壊条件 | 備考 | |
---|---|---|
ダイモス側 | アプソスの撃破 | シールドにいくら攻撃しても無効化 |
機兵側 | 一定量のダメージ蓄積 | シールド展開した機兵撃破時も一応継続 |
ダイモス側は「アプソス」という個体がシールド展開機能を維持し続ける、という設定のため個体を撃破するまで周りの機兵にシールドが展開され続けます。
アプソスは出現を確認次第最も優先的に撃破するようにしましょう。
アプソスが敵陣の奥過ぎて撃破できない?
アプソスに攻撃を当てる有効な手段は第3世代機兵の長距離射程の攻撃です。
アプソス自体はアーマーもシールドも所持していないもろい敵なので位置が分かっていれば主砲レールガン、分からなければミサイルレインで一掃、などしましょう。
アプソス自体にはシールドが無いので攻撃を当てればすぐ撃破可能です
対して、機兵側はシールドマトリクスという兵装を使用することで一定量のダイモスからのダメージを無効化できる、という設定です。
そのため敵陣に切り込んでいく第1世代機兵と相性が良いので有効に活用しましょう。
十三機兵防衛圏の脳負荷って何?
次はこれまでの用語とは少し毛色が異なる「脳負荷」という用語について解説していきます。
脳負荷とは?連続出撃回数制限
脳負荷は十三機兵防衛圏での独自の設定で、機兵を操縦すると操縦者の脳にかかってしまう負担のことです。
ネタバレになるので誰とは言いませんがそれで倒れてしまったパイロットもいましたね
実際に崩壊編をプレイしている時に倒れられては困るので、連続して出撃できる回数に制限をかけている、という訳です。
因みにのバトルにアタッカーとして出撃すると増えるのですが、各行動での変化をまとめると下表のようになります。
行動 | 脳負荷 | 備考 |
---|---|---|
アタッカー出撃 | +1 | 脳負荷を順当に増やす |
サポート出撃 | +0 | 増えも減りもしない |
休息 | 全員0になる | 有効だが連戦ボーナス終了 |
脳過負荷 | 1回出撃不可後0になる | 1回他メンバーで戦闘すれば脳負荷0になる |
脳負荷は2段階(上表だと+2まで)蓄積され、1段階蓄積するごとに出撃画面でキャラクター表示が上にずれる仕様です。
そして脳負荷が2段階まで蓄積されると過負荷状態になり次回戦闘に出撃不可になります。
なら休息しちゃえばいいんじゃない?
と、思うかもしれませんが、連戦するほど高いメタスコアを獲得できるため、脳負荷調整は崩壊編の課題です。
メタスコア?
十三機兵防衛圏における戦闘評価のような物ですが、ただの評価ではないのでできる限り高い数値を得た方が良いです。
詳しくは似た用語であるメタチップと合わせてこちらで解説しています。
脳負荷を軽減する方法もある?
先程説明したように、初期状態だと2回アタッカー出撃すると脳負荷が最大まで蓄積(+2)され、出撃不能な過負荷状態になります。
しかし、機兵強化でニューロリンクを強化すると脳負荷の蓄積が少しだけ軽減されます。
具体的には+5程度まで強化することで、連続3回までアタッカー出撃することができる設定です。
十三機兵防衛圏崩壊編のおすすめ戦法
崩壊編のバトル難易度を最低にする
崩壊編の難易度は、CASUAL(弱)、NORMAL(普通)、STRONG(強)の3種類から選択可能になっています。
因み難易度変更はバトルエリア選択画面でL1、またはR1を押せばOKですよ
難易度を最低のCASUAL(弱)にしてしまえばそもそもバトルを簡単に進めていくことが可能です。
難易度最低だとストーリー進行に支障があったりしない?と気になる方もいると思いますが、何もデメリットはありません。
ストーリーを楽しみたい方、手早く進めたい方はCASUALにしてしまいましょう。
手数の増える兵装を使う
ダイモスの物量に対抗する最も簡単な方法は手数を増やす兵装の使用です。
ここでは特におすすめの2つの兵装を紹介します。
インターセプター
インターセプターは第4世代機兵が習得可能な兵装で、内容は発動と同時に自動攻撃する小型の味方ユニット(飛行型ドローン)を展開する物です。
今作NO.1のぶっ壊れ性能なので用法用量を守って正しく使用してください
戦闘開始位置から機兵を一切移動させることなく攻撃することが可能なため、初心者でもかなり扱いやすいです。
また、小型ユニットの攻撃はアーマー貫通性能を持っているのでトライポットや終盤の強化型アーマー装備ダイモスにも効率的にダメージを与えることが可能です。
まず最初にメタチップでの兵装強化が可能になった段階で以下4人全員習得しましょう。
使用可能機兵 | パイロット |
---|---|
20番機兵 | 網口愁 |
21番機兵 | 鷹宮由貴 |
22番機兵 | 郷登蓮也 |
23番機兵 | 薬師寺恵 |
メタチップ?
メタチップはお金のような物で、十三機兵防衛圏の中でもこれをいかに稼ぐか、も重要なテクニックの1つです。
同じような用語のメタスコアや稼ぎ方のコツについてはこちらのページでまとめているので参考にしてください。
セントリーガン
セントリーガンは第2世代機兵が習得可能な兵装で、発動と同時に指定箇所に直線状のレーザーを射出する固定型砲台を設置できます。
セントリーガンもインターセプター同様に自動でダイモスに攻撃するので、初心者でも簡単に攻撃手数を増やすことができるおすすめ兵装です。
しかし、「固定」砲台で連射性能が低い、という理由から実用面では大きくインターセプターに劣ります。
第4世代機兵のインターセプター習得後に第2世代機兵で習得させましょう。
使用可能機兵 | パイロット |
---|---|
13番機兵 | 鞍部十郎 |
14番機兵 | 冬坂五百里 |
15番機兵 | 東雲諒子 |
セントリーガンのAI
インターセプターのAIはそこそこ優秀なのですが、セントリーガンのAIはちょっと残念な印象を持っています。
理由は、直線上攻撃なのでダイモスの群れに攻撃して欲しいのですが、恐らく最寄りのダイモスを優先するようで単体攻撃になりがちだからです。
便利ですが頼り過ぎは禁物なので召喚しても2個程度にしましょう。
十三機兵防衛圏の過熱状態・アーマー貫通・シールド・脳負荷とは?崩壊編のコツを解説!まとめ
十三機兵防衛圏に似たゲーム
同じ会社(アトラス×ヴァニラウェア)製作なので十三機兵に似た見た目と壮大な物語が楽しめますよ